データ復旧の技術力に定評のある、アドバンスデザイン。ここでは、アドバンスデザインが提供するサービスや料金設定について解説していますので、依頼するデータ復旧業者をお探しの際にはぜひ参考になさってください。
(2024年10月13日調査時点)
アドバンスデザインは、2つの国際認証を取得しています。
1つ目がISO9001。こちらは「一貫した製品・サービスの提供」と「顧客満足の向上」を担保するために設けられた品質マネジメントシステム規格です。
2つ目のISO27001は、「情報セキュリティマネジメントシステムの確立・実施・維持・継続的な改善」と「情報セキュリティのリスクアセスメントおよびリスク対応」を確立するために設けられたマネジメントシステム規格です。
どちらも情報リスクの低減などリスクマネジメントを保証する役割を担っており、アドバンスデザインによるデータ復旧は、高品質で情報セキュリティの安全性が高いものだといえるでしょう。
このような特徴から、他社では断られてしまったものや、社外秘など機密性の高い情報のデータ復旧をする際に、依頼を検討したい業者の一つと言えるのではないでしょうか。
アドバンスデザインの特徴としてもう一つ特筆するべき点は、オールメディア・オールフォーマットに対応する、その広い技術力です。
PCからサーバーまで全てのメディアからのデータ復旧作業に対応することができ、OSについてもMac・Windowsに限らず、UNIXやDoublespace and Strackerなどにも広く対応可能です。
また、アドバンスデザインは、ハードディスク国内販売シェアNo.1のバッファロー社へ技術提供を行っています(※BCNによる全国の大手家電量販店の2018年(1月~12月)実売データ集計)。
アドバンスデザインのデータ復旧サービスの中でも大きな特徴の一つは、大規模システムの障害にも対応できるところです。また、大規模システムだけでなく、ハイエンド向け製品の障害にも対応しており、様々なシステム、メーカー、OSについての知見を持っています。
データ復旧業者は数多く存在していますが、その中でも大規模システム・ハイエンド向けの製品のデータ復旧に対応している業者は限られています。
アドバンスデザインは、これまでにVMware vSphere、Citrix XEN Server、Microsoft Hyper-V、Linux KVMなどの仮想化システムの復旧を行った実績(※)があり、様々な人的・物理的エラーを解消してきました。
また、オンサイトサービスの提供も行っており、社外に持ち出せないメディアからのデータ復旧などにも対応可能です。
昨今、復旧できなかったにも関わらず高額な料金を請求する悪徳業者が見受けられます。そのような事態を避けるためにも、日本データ復旧協会の会員であるアドバンスデザインは、同協会の行動指針にある「成果報酬型」の報酬形態を採用。
これにより、データを復旧してもらったら思っていた以上に高かった・データを復旧できなかったのにも関わらず、費用が発生したということがないので、納得感をもって依頼することができるのではないでしょうか。
同社は法人向けのオンサイトデータ復旧サービスを提供しています。セキュリティの観点や運用面での都合から、データ復旧をしたいパソコンやサーバーを社外に持ち出すことが難しいケースにおいて、顧客先でのデータ復旧作業を行うことが可能となっています。
こちらのサービスを希望する場合は、まずはどのような状況なのかといった点などについてのヒアリングが行われますので、まず一度相談してみてください。
東京本社のほか、大阪に支店を展開しています。データ復旧サービスを利用する方の中には、メディアの送付に不安を感じる方もいるかもしれません。そのような場合には、直接店舗にメディアを持ち込みすることも可能となっており、より便利にサービスを利用できるように配慮しています。復旧サービスを利用したいものの、メディアの送付には抵抗があるといった場合には、東京または大阪の窓口への持ち込みを検討することがおすすめです。
国際認証を受けているという安心感や、個人向け製品から大規模システム(RAID)のような会社向けの製品まで様々対応できることがアドバンスデザインの強みと言えるでしょう。
特に、大規模システム/ハイエンド向け製品におけるデータ復旧は対応できるデータ復旧業者は少ないので、社内で機械トラブルが発生した際にはぜひ依頼を検討したい業者と言えるのではないでしょうか。
データ復旧は、復旧を試みようと試せば試すだけ失敗のリスクが高まります。
本サイトでは、「健全」「専門」「高品質」の3つの観点からおすすめのデータ復旧業社を紹介しています。
データ復旧を依頼する業者を探す際には、ぜひ参考になさってください。
メディア種類 | 初期診断費用 | 復旧料金 |
---|---|---|
PC(パソコン) | 無料 | 33,000円~ |
外付けハードディスク | 無料 | 33,000円~ |
USB・SDカード(microSD) その他フラッシュメモリ | 無料 | 33,000円~ |
NAS/サーバ(搭載HDD1台) | 無料 | 33,000円~ |
RAID(搭載HDD2台~) | 無料 | 88,000円~ |
CD/DVD | 無料 | 33,000円~ |
SSD | 無料 | 33,000円~ |
スマートフォン | 55,000円~ | 110,000円~ |
HDDに軽度の物理障害らしいセクタ不良があったため、起動ができなくなったケースです。
幸い、このケースではデータが保存されている領域には傷がなかったため、データの取り出しが成功しました。
メーカーのサポートに確認したところ、ディスク2台が故障しており、データは復旧できないと言われてしまいました。
アドバンスデザインで診断してもらい、重度物理障害のディスクのほうに処置を行い、RAIDを組みなおしてデータの復旧に成功しました。
度々フリーズを繰り返していたものの、ある日起動とともに異音がしてパソコン起動不可の状態に。こちらのケースは、ディスクに傷がみられるほど重度の物理障害だったため、傷がついている部分以外のデータを納品しています。
パソコン起動時にグレーの画面のまま進まない状況になってしまったため、データを取り出してほしいという要望。こちらのケースは、ハードディスクに物理的な障害が発生している状況だったため、修理を行いデータの吸い出しに成功しています。
初期調査で作成した復旧可能リストを顧客に提示し、実際の復旧に取り掛かった事例です。こちらのケースは、フォーマットの直後の依頼だったため、ほぼ全てのデータの復元が可能でした。
Windowsのシステムに発生したエラーにより、データにアクセスできなくなっていたとともに、軽度のセクターエラーも見られた事例です。こちらのケースでは、データの一部に欠損が見られたものの、それ以外のデータは復旧に成功しています。
磁気ヘッドが損傷しており、異音も発生している状態。プラッタには傷はついていなかったことから、磁気ヘッドを交換する対応を行うことにより、データの読み出しに成功しました。
大事なデータが入ったSSDの復旧を依頼しました。物理障害であったため、結果的には復旧できなかったのですが、進捗状況を逐一連絡して頂けるなど、誠実に対応して頂いたと感じています。また、成功報酬型なので料金もかかりませんでした。データ復旧は怪しい業者が多いですが、こちらは信頼できる業者さんだと思います。
他のところでぼったくられかけて、ここならバッファローの子会社が運営してる&データ復旧協会の会員企業なので大丈夫だろうと思いHDDを送りました。結果的に、修復したものをいれるHDDを1万で買わなきゃいけなかったものの全部で3万弱ですんでよかったです。
非常に丁寧に真摯に対応いただきました。 特殊なPCゆえ完全データ復旧はなりませんでしたが、できる限りの調査をしていただけたと、納得いく対応でした。ありがとうございました。
SSDの復旧を依頼。預けた所、ちょっとした検査だと不可だが、ガチで修復すると50万前後かかるということで、障害の度合い次第なのだろうが言い値で青天井になりそうだったので断念。ただ成功報酬なので、取り出せそうにないとわかればお金もかからない。(後略)
運営会社 | アドバンスデザイン株式会社 |
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創業 | 1995年 |
本社所在地 | 東京都千代田区丸の内1-11-1 パシフィックセンチュリープレイス丸の内15F |
電話番号 | 0120-290-189 |
品質規格 | ISO9001/ISO27001 |
受付拠点 | 東京(千代田区)/大阪(大阪市淀川区) |
参加団体 | 日本データ復旧協会(DRAJ)/一般社団法人 日本ITAD協会/ データ適正消去実行証明協議会(ADEC) 等 |
アドバンスデザインは、オールメディア・オールフォーマットに対応しており、日本有数の通信機器メーカーであるバッファロー社へ技術提供する高い技術力を誇るデータ復旧業者です。
パソコンやサーバーはもちろん、全てのメディアやOSのデータ復旧を依頼することができるため「どの業者に依頼したらいいか分からない」と悩んだ際には、ぜひ一度相談してみることをおすすめします。
品質マネジメントシステム規格であるISO9001、情報セキュリティのリスクアセスメントおよびリスク対応の規格であるISO27001を取得しているほか、費用も成果報酬型なので安心して依頼することができます。
当サイトでは、一発勝負のデータ復旧で失敗しないためにおすすめの会社を3社紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
2022年5月調査時点でデータ復旧協会に所属する14社の中から、データに関する専門業者であり、サービス運営・マネジメントに関わる国際規格(ISO9001、ISO27001のいずれか)を取得している3社について詳しく調査しました。
データ復旧の依頼を考えている方はぜひ参考になさってください。
オールメディア・フォーマットで
成功報酬&迅速対応を実現
引用元:アドバンスデザイン公式HP
(https://www.a-d.co.jp/datarecovery/agt/dr1168313/)
障害の種類や程度に応じて
豊富なメニューをラインアップ
引用元:A1データ公式HP
(https://www.a1d.co.jp/)
動画復元・修復において
固定料金で対応
引用元:データレスキューセンター公式HP
(https://www.rescue-center.jp/)