法人においては保存期間の定められている会計データや個人情報など、さまざまなデータを厳格に管理する必要があります。これらのデータを万が一誤って消してしまった場合、素人が無理に復旧しようとするとデータ流出や復旧不可能になってしまうリスクがあります。ここでは法人向けのデータ復旧業者を紹介しますので、お困りの時はぜひプロに相談しましょう。
「データ復旧のパイオニア」を自称するアドバンスデザインは、データ復旧のほかにもデータ消去・デジタルフォレンジック・データ変換などのサービスを提供しており、データの大切さを誰よりも知る企業の一つです。
アドバンスデザインのデータ復旧サービスは、最短即日での緊急対応が可能です。さらに診断無料で、復旧できなければ0円の成功報酬制なため安心して相談・依頼することが可能です。また、世界最高水準ともいわれているBUFFALOへの技術提供も行っているなどその実力は折り紙付きで、全国各地のお客様先でのデータ復旧に対応するなどオンサイト対応も強みの一つです。日本データ復旧協会の常任理事企業でもあり、業界の健全化に尽力しています。
I・O DATAはコンピュータ周辺機器の製造・販売を行っている老舗メーカーであり、ストレージ機器やインターフェース機器、メモリなどに強みを持っています。PCメーカーの純正パーツのOEMや設計なども手掛けており、IT技術の発展に貢献しています。
I・O DATAのデータ復旧サービスは、外付け・内臓HDD/SSDやNAS、USBメモリ、メモリーカード、CD/DVD/BD/MOなどさまざまなメディアに対応しています。調査や見積りに加えて調査報告までが無料となっており、他メーカーの製品(メディア)であっても対応してもらうことが可能です。さらに事前申し込みも不要であり、商品と同時購入すればデータ復旧を1回受けることができるお得なデータ復旧チケットも販売されています。
NECは言わずと知れた日本国内の大企業・電機メーカーです。PC市場においては黎明期から手掛けており、市場の活性化にも貢献した実績を持っています。現在では法人向けや社会インフラ向け製品に注力しており、高い技術力を誇るメーカーとなっています。
NECでは万が一データを喪失した場合に備えてPC内の重要データを復旧するデータ復旧サービスパックを提供しています。申し込むとサービス提供期間中において対象となるPCのデータ復旧費用を補償するというサービスになっており、NEC製のビジネスPCが対象となります。サービス期間は1年間・3年間・4年間・5年間から選ぶことができ、論理障害と物理障害のどちらにも対応することができます。利用を希望される方は公式ホームぺージなどから顧客情報を登録し申し込む必要があります。
ビジ助サービスはITインフラやテクノロジーを駆使したソリューションを提供するスターティア株式会社の展開するブランドであり、顧客の多種多様な悩みを解決します。オフィスで生じる課題に対して、ITやテクノロジーで解決の提案を行います。
ビジ助サービスのデータ復旧サービスは、創業当初から30か国以上を訪問し導入した最新の技術や設備を駆使して価値提供を行っています。完全自社内での復旧を行っているため約8割の依頼を48時間以内に復旧完了しており、手術室レベルのクリーンルームで作業を行います。また、空港レベルのセキュリティゲートを導入するなど世界基準の運用・管理にも特徴があり、累計で数十万件レベルの相談実績やその他警察・捜査機関への協力実績も誇っています。
1994年の創業以来、多くのデータ復旧を行い信頼と実績を積み重ねてきたA1Dataは、顧客ニーズにフィットするデータ復旧サービスやデータ消去サービスを提供しています。問い合わせ・見積りは無料であり、データ復旧に関する相談なら何でも親切丁寧に対応しています。
A1Dataのデータ復旧サービスは、今日まで70,000件以上という豊富な実績を誇ります。その経験によって得られたノウハウを駆使することで論理障害から物理障害まであらゆる障害に対応することが可能であり、復旧できなかった場合には報酬を取らない完全報酬型のサービスとなっています。さらに元HD設計者もスタッフとして働いているため、難しい障害にも対応することが可能であり、パソコンやNAS、仮想化システムで組まれたRAIDサーバーなどさまざまなデータ復旧を実現します。
クリーン環境での高度解析ができる設備やあらゆる技術を駆使し、最善のデータ復旧を実現するLogitecは、データ復旧業界の健全化を目指し取り組んでいます。メーカーとしての実績を積み上げて高い技術力を持っており、さまざまなトラブルを解決してくれます。
Logitecのデータ復旧サービスは、NAS/RAID製品の調査費用無料・パソコン/外付けHD/メモリの調査費用無料・すべての媒体がデータ復旧できない場合復旧費用無料と3つの無料が特徴となっています。また、自社工場で作業を完結させるため海外への持ち出しを行うことがなく、安心して復旧を依頼することが可能です。さらに情報セキュリティマネジメントシステムも取得しており、法人に対しては各取引条件を用意し安心のサービス提供を行っています。
dynabookは国内外でパソコンやシステムソリューション商品を会派う・製造・販売しており、サポート&サービスまでをワンストップで提供しています。「コンピューティングとサービスを通じて世界を変える」というビジョンのもと、より快適な社会と生活の提案に挑戦しています。
dynabookのデータ復旧サービスは、顧客の大切なデータを復旧するアウトソーシングソリューションとして提供されています。サービスの申し込みはサポートセンターで承っており、最寄りのサポートセンターに問い合わせることで申し込むことができます。HDDデータの復旧についてはその故障の度合いによって復旧内容が異なっており、SSDの復旧に関しても別途相談することができます。また、他にもリムーバルメディア復旧サービスやサーバーRAID復旧サービスも提供しています。
デジタルデータリカバリーはデータ復旧専門業者の中でもトップクラスの売上を誇っています。高い技術力で多くの相談に乗っており、非常に高い復旧率を実現できるという強みを持っているデータ復旧専門業者です。
デジタルデータリカバリーは24時間365日体制で問合せ窓口を構えており、出張訪問や郵送、来社対応などどの場所でも対応しています。相談・診断・見積りが無料であることに加え、バックアップ作業や納品HDDレンタル(10日間)、復旧後の送料、出張診断まで費用を取らずに対応しています。受けた依頼の約80%は48時間以内に復旧するというそのスピード感も魅力の一つであり、最短では15分で復旧が完了した実績もあるほどです。
ネットワークやストレージ、メモリーなどIT関連機器を手掛けるBUFFALOは、より安全かつ快適にデジタルデータを取り扱うための機器などを世の中に提供しています。「つなぐ技術で、あなたに喜びを」の理念のもと価値提供を続けています。
BUFFALOは26年間にも亘るHDDの開発実績を誇っており、その技術を以ってデータ復旧サービスを提供しています。東京・名古屋・大阪・福岡と全国4拠点を構えながら、法人や官公庁から1万件を超える受注実績があるなどその確かな実力で顧客のニーズに応えています。最短で即日対応というスピード感と追加請求無し・一律固定料金という明朗会計が強みであり、さまざまな対応メディアのデータ復旧が可能です。
データの抹消や復旧といった専門的な作業は、素人が下手に触ると取り返しのつかない失敗を引き起こす可能性があります。そのため、お困りの際にはまずプロに相談し、安全で確実なデータの取り扱いを心がけましょう。
2022年5月調査時点でデータ復旧協会に所属する14社の中から、データに関する専門業者であり、サービス運営・マネジメントに関わる国際規格(ISO9001、ISO27001のいずれか)を取得している3社について詳しく調査しました。
データ復旧の依頼を考えている方はぜひ参考になさってください。
オールメディア・フォーマットで
成功報酬&迅速対応を実現
引用元:アドバンスデザイン公式HP
(https://www.a-d.co.jp/datarecovery/agt/dr1168313/)
障害の種類や程度に応じて
豊富なメニューをラインアップ
引用元:A1データ公式HP
(https://www.a1d.co.jp/)
動画復元・修復において
固定料金で対応
引用元:データレスキューセンター公式HP
(https://www.rescue-center.jp/)